おお、人間よ。心して聞け。
深い真夜中は何を語る?
「私は眠った、私は眠った――
深い夢から目覚めた――
世界は深い。昼が考えたより深い。
世界の痛みは深い。
悦び――それは心の悩みよりいっそう深い。
痛みは言う、去れ、と。
しかし、すべての悦びは永遠を欲する――
深い、深い永遠を欲する。
その夜が明けた朝、ツァラトゥストラは、臥床から飛び起き、腰に帯を巻き、洞窟の外に出た。燃えるような熱気と力に満ちていた。
暗い山の彼方から昇る朝の太陽のようだった。
「お前、偉大な天体よ」と、彼はかつての言葉と同じ言葉を語った。
「お前、深い幸福の目よ、もしお前がお前の光を注ぎかける者たちをもたなかったら、お前の幸福もすべて何であろう。
これが私の朝だ。私の日が始まる。
さあ、昇れ、昇ってこい。お前、偉大な正午よ」
ツァラトゥストラはこう語った。
そして己が洞窟を後にした。暗い山々から立ち上る朝の日のように、熱火と力に満ちて。